2012年12月27日(木)☆オタクな茶店めぐり2☆
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五反田にて、一服しようと、いかにも喫茶店ぽい、カフェオレ一杯850円もする店に入ったところ。 席案内を待つ間から、店内のBGMが気になる。ピアノの曲ではあるけど、どうにも聴き覚えのあるフレーズ…。 席につき、メニューを見ながら確信する。「星降る峡谷」だ、FF7だwww 確信の通り、エアリスのテーマ、ティファのテーマなどが続く。こんな店で、ピアノ・アレンジとはいえFF7のBGMかよとwww まわりを見渡しても、ナニの曲がかかってるのかわかってるのは私だけだろうなあ、と、そんな客層の店。 いや、私は嬉しいけどね。でもこういう店で、ピアノで演ってるとはいえ「闘う者達」とか「J-E-N-O-V-A」はどうかと思うぞwww しかもランダム・リピートでかけてるぽいし。 ああ、コーヒー。旨かったですよ、スルスルと喉を通ってゆく柔らかい口あたりで。高値いだけありました。 2012/12/27
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2012年12月26日(水)☆オタクな茶店めぐり☆
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上野にて、一服しようと手近のタバコの吸える店にとびこんだところ。 店の名前が「Hard Rock CAFE」とな。はて…なにやら覚えのある名前…と考えながらタバコを燻らせて。 あ、メガゾーン23じゃね、とw 家に戻ってから、そそくさとメガゾーン23を確認。ああ、やっぱりw そーかー、あれが「一度だけ恋をささやいていた カフェバー」かー、とwww まあ劇中のは六本木店なんだろうけどね。 2012/12/26
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2012年11月18日(日)☆カインズライヴ23☆
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『スペースカインズライヴ23 宙明空間−渡辺宙明先生大特集V−』、行ってまいりました。 オープニングに「ギャバン活動開始」、つづいてサブタイトル曲で開演宣言とツカミはバッチリ! 一気に宙明空間にひきずりこまれましたw ギャバンBGM組曲としての最後の曲が「乱闘II」、もうこれで満足。トリハダ立ちましたわ。この一曲で5000円でもいいやとw 音のバランスが悪くて聞こえない楽器があるぞ、なんてのはカインズのいつものお茶目さとして目をつぶりましょう。 ほかに劇伴をライブでやってくれるとこなんて知りませんから、それだけで貴重な存在です。 パーカッションの人が頑張ってまして。モトシャリアン発進のときにかかる曲を筆頭に、 パーカッションの効いてるシャイダーの音楽もよく聴けました。 そしてアンコールにグレートマジンガーの「悪の勇者達」。この一曲はバランスもまずまず良く、 コーラス曲なのでカインズの真骨頂という感じで、なかなかの完成度でした。 またカインズのことだから「なんだなんだブギ」とかやってスベるのかなあと、少々不安を感じながら 会場に向かいましたが、さすがにそれはなかったようでw かなり満足させてもらったライブでした。ありがとう、カインズ! 2012/11/18
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2012年10月31日(水)☆宇宙刑事ギャバン THE MOVIE☆
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拝見してまいりました、宇宙刑事ギャバン THE MOVIE。 正直な感想。どーしてこーなったw? 烈と撃を軸とした二代目襲名式な部分は良いんですけどね。 全体の物語がねえ…。ヒーロー娯楽作品がああいう爽快感のないことで良いんですか…。 はっきり言ってシナリオがダメ。これが原因で非常に残念なことになってます…。 お披露目的な劇場作品一本で裏切りネタって、誰だよok出したの…。 テレビ3作にも、ギャバンのモニカの回とか、シャリバンのマリオの回とかはあったけど、これほど後味悪くは描いてませんでしたよ。 それをお披露目的な劇場作品一本でやるとか、ないわー。 あーゆーやり口はマドーか、むしろフーマだろうと。マクーのイメージじゃないよなーとか、サンドルバの名前を聞くたびに 小物臭を感じるよな、とかマニヤな不満は些細なことに思えほどヒドいシナリオでした。 撃の心情で物語りを追っても整合とれてないし。あきらかにシナリオの力不足を感じます。もしくは複数人で書いてるか、 横槍をまとめられなかったか、という感じですね。 パンフレットに金田監督が、烈が撃にカツを入れるシーンの舞台がシナリオには荒野とあったが、雨もしくは川でやるべきと判断したとかありましたが。 まさにそう、荒野…たしかにあの時の撃はちっぽけな存在です。けれどあのシーンの意味は「洗い流す」という意味なはずで、雨や川、 もしくは海になると私も思います。荒野では撃の小ささを表現しておしまいです。 海だとちっぽけさと洗い流しを兼ね、さらに波が高かったりすると立ち向かうメタファも入って、より良い絵だったかもしれませんねw んで音楽も不満だらけ。 1曲くらい撃のヒロイックなカッコいいテーマを作ってあげても良かったんじゃないですか、山下さん。 ドラマがああなんで、要求された曲は重く悲しい曲ばかりなのは想像がつきますが…、それでもこれ、ヒーロー活劇なはず…。 宇宙刑事といえばレーザーブレードのテーマ…。けれどギャバンダイナミックを打ち込む相手が親友では…燃えません…。そらそうだ、爆発しねーしw 大葉さんの動きはゴーカイの時にも増してスゴかったし、撃もよく大葉エッセンスを受け継いでいて二代目としてすごく良い感じで。 魔空空間での烈撃コンビのアクションは本当に良かった。 ドルの無双っぷりもカッコよかった。ドルで魔空城に突っ込んでくれたことも感動した。 過去3刑事ではやってくれなくて、でもその絵は見たくて、拙作・ミリーでやらせてもらったことを映像として見せてもらえたのは嬉かったです。 良いところはたくさんあるのに、シナリオに起因してダメな感じになっているところが多すぎます。ほんと残念だ…。 100歩譲って、旧作ファンのオッサンのカタルシスがいろいろと満たされなかったのは仕方ないとしましょう。 新しいモノを作ろうとした結果かもしれませんから。 けれど、子供向けヒーロー作品は情操教育作品であるという見地から言っておきたいことがあります。 撃は、シャトル爆発の時に自分だけ烈に救助されて助かったことを負い目に感じていたわけですが、最後も結局遠矢を斬ってしまう。 二度にわたり、結局親友を救えなかったわけで、これでは撃のヒーロー性が立ちません。 見ている子供に対しても、一度くじけても頑張りつづければきっと取り返せる、みたいな「教育」にもならないわけです。 むしろ、悪いヤツは幼馴染みの親友であっても斬っちまえ、という教えをしているように見えました。 斬ることによってしか遠矢を救えなかった、などというハイブロウな解釈は子供向け作品には不要だと思います。 それをするにしても、斬り合いの中で一瞬遠矢が自我をとりもどして「衣月を救う為に俺を斬ってくれ」 みたいなことは言わせないといけないと思います。 まあ十文字撃はかなり良かったんで、これからの展開に期待したいですね。 2012/10/31
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2012年10月29日(月)☆携帯マンガ脱稿☆
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あいかわらず生きてるような死んでるような生活が続いておりますが。 療養がてらにCintiqのシェイクダウンがてら、のそのそとやっていた携帯マンガを脱稿いたしました。 キルタイムさんご依頼の痴漢物シリーズの二本目です。 「快楽絶頂トレイン 第2話 OL・沙由希の場合」で12月より配信開始予定です。宜しくお願いいたします。 で、Cintiqを使いこんでの感想。 ペンと違って、線の引ける方向に制限がないのはこんなにスバラシイことかと。キレイに丸いおっぱいやお尻になります。 かなり快感ですね。ウェーブ髪も1発で引けますし。 芯はフェルトかエラストマーか、まだ迷うところ。 エラストマーは本来ペンで引く方向に引くときはかなりペンに近い感触なんですが、 タブレットならでは、みたいな動きをするときは抵抗が大きすぎて微妙な感じ。 フェルトは汎用的な感じですが、筆圧をかけたときにキコキコとイヤな音がするのが問題。 液晶保護シートの種類や有無によっても違うでしょうし。まだしばらくはセッティング出しに期間が必要なようです。 2012/10/29
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2012年8月23日(木)☆Cintiq導入☆
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えーと、5月から6月とまた入院してまして。 去年11月に、退院際に置いてきたナース絵がナースステーションに今だ貼ってあったりして。 ナースの対応がやたら良くて快適な入院生活をしてきたり。 退院して一息ついた七月。大腸癌検診陽性で8月の内視鏡検査まで生きた心地がしなかったり。 結局、なんでもなかったんですけどね。 そんなこんなで生きてるような死んでるような生活が続いておりますが。 ついに時流に乗って液晶タブレットCintiqを導入いたしました。 タカオカさんとこで触らせてもらって良いなと思ってから、すでに一年ですか。時が経つの早いなあ…。 そんなわけで、ここしばらく自分で実戦的に使ってみた感想。 いやー、消しゴムの手間がないのは良いですねえ。湿度などによる紙とインクのコンディションにも左右されないし。 インク切れを気にすることなくノリノリで線引けるし。気が変わっての移動、拡縮もすぐだしねー。いやいや、こいつはすげえわ。 なんとか日記を書く気になるくらいには精神的に復活してきましたが。 まだもう一年近く、本格的に仕事はできなさそうです。まあ焦らずにゆきましょう…。 2012/08/23
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2012年3月11日(日)☆オーテクSJ55☆
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東北大震災から一年だそうで。 被災者のみなさまには深くお悔やみを申し上げます。 ほとほと、この国には失望させられた一年でありました。そんな暗いことを語っても仕方ありませんので小市民的に楽しいことを。 ひさしぶりにヘッドフォンを買ってみました。低価格帯最強と言われるオーディオテクニカのSJ55です。 ファーストインプレッションとしては、音薄っ、てとこですか…。んー、お値段なりなのかもしれないけど、なんかスカスカな音ですねえ。 中音域ばっか聴こえてくるし…。んー、楽器の数が少ない曲、少ないパートはウワサに違わぬ、値段にそぐわしくない音を出すんですよ。 でも編成が大きくなるとスカスカな印象になる。なんじゃこりゃ。ハードウェア的にこんな差異が発生することってあるのかな? まあ使い込んでアタリが出てきてどうなりますやら。 2012/03/11
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2012年3月2日(金)☆CG集初動☆
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3月1日に発売になりましたCG集。 DLsite.comさまのほうで、24時間ランキングで5位にくいこむことができました。 五年ぶりの同人活動、10年寝かせていたネタとキャラデ。そこそこは受け入れてもらえたように思います。 お買い上げくださった方々に感謝いたします。 2012/03/02
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2012年2月24日(金)☆同人CG集☆
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昨年10月の入院、手術から体調的にムリが効かず。 商業の仕事を請けれないので、かといってなにもしていないのもアレだしと。 チマチマとオリジナルで同人CG集を作っております。 同人製作とか2007年の夏コミから五年ぶりですよ。金太の個人誌通しナンバーとしては43番目の作品になります。 まあコミケというか、イベントに参加するつもりはないのですが…。やっとカタチになる見通しが立ったので ご報告。くわしくは制作室にて。 2012/02/24
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2012年1月23日(月)☆ゴーカイジャーVSギャバン☆
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遅ればせながら、新年おめでとうございます。 というわけで、お年玉がてらに映画を観てまいりました。 「ゴーカイジャーVSギャバン」です。 宙明先生担当の新録音のBGMがあると聞いていましたから、楽しみにしておりましが。 んむ、スバラシイ。 タイトルバックから「魔空城」、続くゴーカイジャーとの対決シーンもギャバンの「対決」で 完全にゴーカイジャーを喰っておりました(笑)。そしてチェイス!ギャバンのイントロの トランペットで全身トリハダですよ。 編曲がゴーカイの音楽を担当なさっている山下康介氏ということで、音色としてゴーカイに合わせて あるのがまた良くて。いつもの宙明先生の音色ではないのですが、これはまた新たな魅力でした。 ストーリー的にも言うことはないですねー。ギャバンかっこヨス。 マーベラスとギャバンの絡みが、ギャバンとボイサーにタブるんですよ。ギャバンとボイサーが共に 戦ったなら、こんな雰囲気だったんでしょうねー。 作りこみもギャバンへの愛があふれてます(笑)。CGのドルもかっこよかったですよ。 当時は宇宙刑事の世界観として、ドルのアタマに乗るギャバンの図は「どーなのよ、それ」と思っていたのですが。 この映画に関してはよく似合います。 そして当時ギャバンを見ていた子供や若い世代、それが大人になった今への メッセージ性の強いセリフたちに感涙です。 正月から良いもん観させてもらいました。今年も一年がんばろう。 よろしく勇気!(笑)。 2012/01/23
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