No.26「玄挽」
２００４年７月１０日（土）　晴れ

昨日、某有名チェーンに行ってがっかりしたので、
自分で打った蕎麦を堪能すべく蕎麦打ちに挑戦です。
本日の蕎麦はまたまた「玄挽」
数日前に超粗碾粉の打ち方を調べたので、
今回はその打ち方でやってみようというわけです。

加水率は５５％を基準にしてそれを３等分しておき、
順次加水してゆくのです。
その結果ピッタリ５５％で少し柔らかめの麺生地にまとまりました。

のしに入ってもひび割れなどはごく少なく
前回までとは大いに違います。
慎重に慎重にやさしく延ばしてから切りました。
ま、生粉打ちですからこんな感じ・・・かな？
「純白」などに比べて繋がる力が随分弱いです。

相変わらず太めの麺にはなりましたが、
今までよりはいい感じです。

茹でてみると↑こんな感じになりました。

さて、食感は・・・？
ｋａｎａの一言は・・・「おいしい！」

やった〜！！　久しぶりの合格です。
蕎麦切れは相変わらず結構あるのですが、
つるっとしていて、噛めば風味が広がって、味はかなり美味しいです。
つゆと絡まって、こりゃ〜最高！
蕎麦切れが多くたって、生粉打ちですから昨日の某有名老舗の蕎麦よりは
ずっとずっとず〜〜〜っと美味しいです！

今後は蕎麦切れを減らすことと、もっと薄くのばすことが課題ですね。
う〜ん、次回の蕎麦打ちが楽しみですね〜。

ということで・・・盛り上がってお腹一杯頂きました。
いや〜、お昼から贅沢ですね〜。

ありがとうございます。